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自己紹介

長崎潤一のプロフィール                                   早稲田大学教育学部地理歴史専修卒業(1984年)。早稲田大学大学院文学研究科考古学専攻博士課程満期退学(1991年)。早稲田大学埋蔵文化財調査室助手(1986〜91)、日本学術振興会特別研究員(PD)を経て1993年から静修女子大学助教授。1997年札幌国際大学に校名変更。現在、札幌国際大学 人文学部 国際文化学科 教授、大学博物館館長。早稲田大学エジプト学研究所客員研究員。北海道博物館協会理事。専門は日本の旧石器考古学、先史考古学。高校生の頃に武蔵野地域の遺跡の発掘調査に興味を持った。大学時代は考古学を勉強して、東京、神奈川などの発掘調査に参加。大学院に進学後、早稲田大学古代エジプト調査室の調査にも何回か参加(アブシール大丘の発掘調査や中期旧石器の整理作業)している。2000年11月、調査していた道内の中期旧石器遺跡が藤村による捏造である疑いが新聞で報道された。以後その遺跡の検証発掘、出土石器の検討などに努め、2003年、その遺跡が捏造であるとの検証結果を報告書にまとめた。現在は吉崎コレクション(札幌国際大所蔵)旧石器資料の研究、旭川市射的山遺跡発掘の整理作業、上士幌町糠平湖湖岸遺跡群の踏査研究などを行なっている。